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2017.04.17

KOOVを動かしてみよう!

先週、やっと組み立てが完了したKOOV。→ 先週の組み立て編

今週は、ちゃんと動かし方も習得したのでデモ編をお送りします!
また、KOOV担当から詳しい説明も頂きましたよ。ぜひ参考にしてくださいね。

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■KOOVとは何なのか
KOOVとは、ブロックと電子パーツを使ってロボットを組み立て動かす、プログラミング学習キットです。
今回はIT教室の新しい教材候補として、実際に遊んでみました。

■どういうことができるのか
KOOVが普通のブロックのおもちゃと違うところは、やはり電子パーツです。
電子パーツにはモーターやLEDブロック、加速度センサーなど、様々なパーツが用意されています。そして電子パーツを動かすために、「コア」というパーツにプログラミングをします。
例えばLEDブロックの場合、"何秒光らせるのか"、"何回光らせるのか"をプログラムすることで自由に変えることができます。

今回はモーターと加速度センサーを使って、ジンベイザメを作ってみました。
加速度センサーを上に向けると前に進み、下に向けると後ろに下がるようにプログラミングしました。また自然な動きをさせるために、尻尾の付け根にもモーターと回転軸をつけて、移動するときに尻尾を横に振るようにもしています。

KOOVでは、ブロック遊びが苦手な人も楽しめるように、数多くのレシピも用意されています。
ジンベイザメもレシピの1つで、手順通りに組み合わせるだけで、このような大作を作ることができます。
慣れるまではレシピ通りに遊ぶのも良いかもしれませんね。

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