キャリアパス

Career Path

ミライのワタシ

シーズ・ラボでは、入社からの数年間は「一般職」として業務経験を積んだ後、「専門職」あるいは「管理職・経営層」としてキャリアを進めることができます。

キャリアパスのモデルケース

ここではいくつかのモデルケースを例に、入社から現在までにどのようなキャリアを積むことができるのかをご紹介します。

入社2年目、若手社員のケース

入社1年目

新卒入社(小樽商科大学 商学部 社会情報学科)
文系出身入社時プログラミング経験なし

卒論テーマ:ゲーム理論を用いた生物の協調行動に関する研究

進化ゲーム理論は生物がどういう戦略をとればより子孫を残しやすいか、または、どういったルールであれば協調行動が促されるかを研究する。
「囚人のジレンマ」で知られるように、基本は協調してくれる人を裏切るとポイントが高い、結果良い人が損をする。なので協調行動をとる個体は淘汰される。そこに現実世界との乖離がある。先行研究では、個体が取れる戦略の数を増やしたり、社会規範というルールを導入することによって、より高等生物の社会に近い状態でシミュレートする方向で発展していった。
自分の研究では、ゲームをする個体同士が相手の行動の履歴を見れるようにすることで戦略を複雑にさせた。
そのような状態でより繁栄する戦略を持った個体はどんなものか、その結果が現実社会とどれだけ近いのかを考察していった。

製品開発部 配属
・担当プロジェクト:自動位置測定の開発
・役割:開発担当(詳細設計・プログラミング・テスト)

自分は情報系を専門としない学部から新卒で入社し、現在はナビのソフトウェア開発をしています。入社してからずっと同じプロジェクトに配属されているのでキャリアの中では大きな変動はありません。しかし、未経験でこの業界に入った身としては、標準的なプロセスの中でソフトウェアの開発に携わり、先輩たちのサポートも受けつつエンジニアとして働けていること自体が大きな変動だと思います。

入社2年目

現在の仕事の面白さと大変さを教えてください。

現在はナビのソフトウェアの中でもVP(自車位置特定)の開発に携わっています。VPの機能は複雑で現状の仕様を理解するにも苦労します。その分、課題解決に至った時の達成感は大きいです。

入社3年目、若手社員のケース

入社1年目

新卒入社(室蘭工業大学大学院 工学研究科 生産システム工学系専攻)
理系出身入社時プログラミング経験なし

卒論テーマ:超流動ヘリウムの特殊な流動性についての解析

ヘリウムは、-269度で液化し、-271度で超流動という状態になる。粘性ゼロという特徴を持つ。焼き物の中に超流動ヘリウムを入れると、微細な穴から漏れる。摩擦がないためガラスの壁面を上って こぼれるという特徴を持つ。
そういう研究の装置開発を行っている。
摩擦がゼロなのに” 超流動ヘリウム”の中に渦ができるというのもまだ解明されておらず、その渦にも注目して研究している。

モビリティソリューション部 配属
・担当プロジェクト:モビリティ向けWebアプリケーションの開発
・役割:プロジェクトリーダー(開発項目管理・調整)

入社3年目

転機になったのは、自身がPL(プロジェクトリーダー)となって進めたバス事業者向けのシステム開発のプロジェクトになります。
いままでは、いち作業員という立場でプロジェクトに参加していたので、目を向けるのが基本的に自身のタスクに関係のある事柄になりがちになっており、視野が狭い考え方で仕事をしていました。
しかし、PLという立場は顧客との各種調整(スケジュール、試験など)やチームメンバの進捗刈り取りと、いままでよりもぐっと広い視野で物事を見なければなりませんでした。
初PL、なおかつ本プロジェクトの量産開発で取り扱う技術(サーバレス)も初、ということもあって苦戦の連続でしたが、無事量産リリースに漕ぎつけ、現在も目立った問題なく稼働できています。
いろいろ初めて尽くしで正直しんどかったですが、自身のスキルアップや視野を広げるという意味ではぐっと成長を実感できました。

現在の仕事の面白さと大変さを教えてください。

自身がPLとなって進めたプロジェクトが終わってから、現在はまたいち作業員として別のバス事業者のシステム開発を行っていますが、前回のプロジェクトから引き継ぐ形で、いままでよりもぐっと顧客とのやり取りが増えるようになったので、自身が開発したシステムに対して直接フィードバックを頂けるようになったのは一つ面白いところかなと思います。
客先でのデモがある日などはそわそわしてしまいますが、いい反応がいただけるとモチベーションが高まります。

また、現在のプロジェクトでも自身が初めて扱う技術を中心とした開発を行ってます。
未知の技術を扱うことは、成長を実感できる一番の要素でもあるので楽しい反面、リリーススケジュールとの闘いにおいては不安要素でもあるので、楽しさ半分・大変さ半分といったかたちですね。

入社17年目、管理職のケース

入社1年目

新卒入社(室蘭工業大学 工学部情報工学科)

入社10年目

SDC部 主任

この年、次世代ナビ開発に携わりました。
プロジェクト参画前は、10数名規模のPL兼開発の役割を主に担っていましたが、このプロジェクトでは、30名規模の開発管理の一部を担当し、上位管理者と共に業務をすることでマネージメントの見識を広げる契機となったため自分のキャリアでの転機になったと思います。

入社15年目

製品開発1部 課長補佐
製品開発1部 第1課 課長
モビリティソリューション部 課長

入社17年目

現在の仕事の面白さと大変さを教えてください。

社内外に関わらず人と関われること。
プロジェクトや人と関わることで様々な課題や困り事と遭遇することは大変と感じるが、どのように解決するかを真剣に考え、結果として関係する人の助けになれたのであれば嬉しく感じます。

入社21年目、管理職のケース

入社1年目

新卒入社(釧路工業高等専門学校 情報工学科卒業)

入社4年目

この年に関わった、ナビコンパイラ開発が自分のキャリアで転機になったと思います。
当時はまだなかった「差分更新」を狙いとして、手法や設計にも関わらせてもらいました。
狙いに向かって主体的に行動できたのがこのプロジェクトで、この経験が今にいきていると思います。

入社6年目

産休・育休取得

入社7年目

シーズ・ラボ子会社転籍

入社10年目

シーズ・ラボ子会社退職

入社11年目

再入社

入社14年目

SDC部 主任

入社16年目

IT開発部 課長補佐
IT開発部 課長

入社21年目

モビリティソリューション部 課長

現在の仕事の面白さと大変さを教えてください。

モビリティ事業所向けシステム開発を担当しているので、顧客からの反応が目の当たりにできるところです。
相手が納得するもの、期待するものを出すまでに苦労はありますが、提供して評価してもらえた瞬間はやっててよかったと思います。

入社29年目、役員のケース

入社1年目

新卒入社(釧路工業高等専門学校 情報工学科)

入社12年目

GIS開発部 チーフエンジニア

入社14年目

ナビ事業本部 海外開発部 セクションマネージャー

入社19年目

ITS開発部 東京分室(第四課) 課長

入社24年目

企画開発・営業部 部長

入社25年目

取締役就任

入社29年目

取締役製品開発部部長

現在の仕事の面白さと大変さを教えてください。

ずっと開発をやっていたわけでもないので、転機になったプロジェクトは特にないですが、東京といわきへ転勤を経験したおかげで、知見と人脈広がりました。
今のポジションでは良くも悪くも自分で決めることが多いです。重責ですが一番のやりがいですね。

このように、シーズ・ラボでは入社から昇進までの間にさまざまな実務経験を経て、自身をスキルアップさせることが可能です。
その他、ご自身の気になることなどは採用面接時などにお聞かせください。